Beats & Brews
菊地成孔・DC/PRGのリズムセクションと「ベルウッド」のバーテンダーが奇跡のコラボ🎷🍹
日時:11月16日(木) 18:30開場 19:30スタート 21:45終演予定
入場料:2,500円(ワンドリンク付き)
当日券:3,000円(ワンドリンク付き)
前売🎟️¥2,500
https://peatix.com/event/3749265
▼出演
Yuki Atori(Bass)
秋元修(Drums)
矢部直(DJ)
▼カクテル監修
鈴木敦
タイムアウトレビュー
東京に脈々と伝わるジャズの文化はさまざまに分岐と合流をしながら新しいフォームとシーンを生み出している。タイムアウト東京が手がける「Beats & Brews」は、そんな東京の最前線で夜な夜な繰り広げられる創造の営みを伝えるイベントとして誕生した。
同イベントでは、かつてニューヨークのロフトジャズシーンのように純粋にミュージシャンが音を紡ぎ合い新たな音楽世界を作りあげていくことを目指す。オーディエンスはクリエーションの現場の目撃者として、また共犯者として参加してほしい。とはいえ、音楽は楽しむものだ。腕組みをして難しい顔をして聴くことはない。ミュージシャンたちのチャレンジをリラックスして楽しみ、奇跡の瞬間が訪れたら祝福すればよい。
そしてもう一つ。「Beats & Brews」のBrewsについて触れておこう。この数年、東京のバーシーンは世界で高い評価を得ている。バーカルチャーのオーセンティシティを讃えながら果敢にイノベーションに挑む様は世界を刺激し、東京を訪れる外国人のディスティネーションとなっているほどだ。「Beats & Brews」では、そんな東京のバーシーンを代表するバーテンダーとのコラボレーションを実現する。初回は「Asia’s 50 best bars」で49位を獲得した「ザ ベルウッド」の鈴木敦が監修したオリジナルカクテルとモクテルを提供する。
音楽に話を戻そう。「Beats & Brews」では、レジデントミュージシャンとして、菊地成孔のDC/PRGやラディカルな意志のスタイルズでリズムセクションを支えてきたドラムスの秋元修とベースのYuki Atoriが参加する。ソロ、デュオ、ゲスト参加のセッションとどんな形態でどんな音が繰り出されるのかは当日のお楽しみだ。DJは80年代後半から名実ともに東京のクラブシーンをけん引してきた矢部直が担当する。
出演アーティスト
Yuki Atori(Bass)
1994年2月10日生まれ。兵庫県神戸市、甲南中高、千葉大学工学部出身。 ジャズフュージョンベーシスト。Ibanez Bass 公式アーティスト。Ibanez 2023年度新製品「EHB1005F Fretless Bass」のプロモーションビデオに出演。Ibanez Bass Atrist のトップページに日本人で唯一搭載され、またIbanez Official EUサイトにてArtist Focusとしてトップページにfeatureされる。「SUMMER SONIC 2023」「SWEET LOVE SHOWER 2023にBialystocksのサポートで出演。
秋元修(Drums)
札幌出身。2014年、洗足学園音楽大学ジャズコース首席卒業。Wacken Open Air 2013にMysterious priestessとして、Montreux Jazz Festival Japan 2017に菊地成孔プロジェクトとして出演。2020年、単身渡氷。DC/PRG, ラディカルな意志のスタイルズ,スガダイロー/New little one, Mysterious priestess, Klehe, 36平均律Lofi-Hiphopなどで活動している。
矢部直
80年代後半より名実ともに東京のクラブシーンを牽引してきたDJの1人。映画や舞台など選曲家としてもその活躍降りは幅広く、常にワールドワイド。United Future Organization(U.F.O)名義で手がけた多くのオリジナル作品は、どれも世界中で高く評価され、アーティストとしてその影響力はさらに深みを増している。