5/16 Time Out Tokyo presents Tokyo Beats & Brews #3

EVENT

 

Time Out Tokyo presents Tokyo Beats & Brews第3弾開催決定!



東京に脈々と伝わるジャズの文化は様々に分岐と合流を重ねながら新しいフォームとシーンを生み出している。タイムアウト東京が手掛ける『Tokyo Beats & Brews』は、そんな東京の最前線で夜な夜な繰り広げられる創造の営みを伝えるイベントとして誕生した。

今回は第3回。前回に引き続き、レジデント・ミュージシャンとして、菊地成孔のDC/PRGやラディカルな意志のスタイルズでリズムセクションを支えてきたドラムスの秋元修とベースのYuki Atoriが参加。超絶技巧に裏付けされた、ダイナミズムあふれる演奏に驚かされるだろう。

そして、今回はジャズトランペット奏者の佐瀬悠輔が登場する。秋元とバンド「King Gnu」のベーシスト新井和輝がリズムセクションを担い、クールでリリカルな佐瀬のトランペットが舞う、2021年のデビュー作「#1」は、本イベントに足を運ぶ前に聞いてみてほしい。

『Tokyo Beats & Brews』では、かつてのニューヨークのロフトジャズシーンのように純粋にミュージシャンが音を紡ぎ合い新たな音楽世界をつくりあげていくことを目指す。オーディエンスはクリエイションの現場の目撃者としてまた共犯者として参加して欲しい。とはいえ、音楽は楽しむものだ。腕組みをして難しい顔をして聴くことはない。ミュージシャンたちのチャレンジをリラックスして楽しみ、奇跡の瞬間が訪れたら祝福すればよい。

そしてもうひとつ。『Tokyo Beats & Brews』のBrewsについて触れておこう。この数年、東京のバーシーンは世界で高い評価を得ている。バーカルチャーのオーセンティシティを湛えながら果敢にイノベーションに挑む様は世界を刺激し、東京を訪れる外国人のディスティネーションとなっているほどだ。

今回も好評につき、高知県で最も小さな酒蔵ながら、創業120年の歴史を誇る文本酒造(高知県四万十町)とのコラボレーションによる、日本酒の利き酒セットを会場にて販売する。

お得な利き酒セットつき入場券もPeatixで購入できるので、ぜひ利用してほしい。

詳細はLINE公式オープンチャットをチェックしよう。

 

 

日時:5月16日(木) 18:30開場 19:30スタート 21:45終演予定
入場料:2,500円(ワンドリンク付き)
当日券:3,000円(ワンドリンク付き)
会場:Time Out Café & Diner

前回の様子はこちら

 

 


Artist

 

Yuki Atori(Bass)
1994年2月10日生まれ。兵庫県神戸市、 千葉大学工学部出身。 ジャズフュージョンベーシスト。 45th YBBJC優秀ソリスト賞など数々のコンテストで賞を獲得。 ALI、Bialystocks、Q/N/K、 オーニソロジーなど多くのアーティストのレコーディングに参加。 「SUMMER SONIC」などのフェスにもサポートで出演している。 Ibanez Bass Atrist のトップページに日本人で唯一搭載され、「EHB1005F Fretless Bass」のプロモーションビデオに出演。 Instagramでの演奏動画も話題を集めており、 フォロワーは10万人以上を誇る。

 

秋元修(Drums)
札幌出身。2014年、洗足学園音楽大学ジャズコース首席卒業。Wacken Open Air 2013にMysterious priestessとして、Montreux Jazz Festival Japan 2017に菊地成孔プロジェクトとして出演。2020年、単身渡氷。DC/PRG, ラディカルな意志のスタイルズ,スガダイロー/New little one, Mysterious priestess, Klehe, 36平均律Lofi-Hiphopなどで活動している。

 

佐瀬 悠輔(Trumpet)
北海道生まれ。
洗足学園音楽大学在学中よりプロ活動を始め、44th YBBJC最優秀ソリスト賞など数々のコンテストで賞を獲得。卒業後はジャズを中心にライブ、CMレコーディング等で活躍する。2021年に自身のリーダーアルバムとなる「#1」をリリース。
最近ではGENTLE FOREST JAZZ BANDや石若駿率いるAnswer To Remember、SuchmosのTAIHEIが結成したバンド’賽(SAI)’への参加、他にもJUJU、KID FRESINO、藤原さくら、MISIA、STUTS、LOUIS COLE等のアーティストのサポートなど多岐にわたり活動している。

 

 

JIMA
ルーツのブラックミュージックを軸に、ジャズやハウス、ヒップホップ、ソウルなどをクロスオーバーさせた独自の音楽性を探求中。2023年には東京で初の開催となったDETROIT LOVEにて、Carl CraigやMoodymannらと共演を果たす。現在はBOMB@88block、Scene@吉祥寺 bar Cheeky、LAMP@青山蜂など都内を中心に勢力的に活動している。