Ableton Meetup Tokyo Vol.19 Composition Techniques
EVENT
梅雨は家で曲を作ろう! 6月のAbleton Meetup Tokyoは「作曲」のテクニックについて特集
今回は「作曲」のテクニックについて、この分野が苦手な(自分のような)トラックメーカーにもわかりやすく特集します。
Ableton Liveを使ったプレゼンテーションを行うのは、認定トレーナーのYoshinori Saitoと、5月にシングル「Supersonic」をリリースしたばかりの女性トラックメーカーUtae。
作曲というと楽典など難解なイメージがありますが、両者とも簡単で手軽に出来る作曲テクニックを紹介します。
また、Ableton Meetup Tokyo恒例のパネルディスカッションでは、ゲストに5年ぶりのアルバム”Em Paz”をリリースしたKaoru Inoueと、34423 (Miyoshi Fumi)をお迎えして、誰しもが気になる「どのパートから曲作りを始めるのか」というテーマのディスカッションを行います。
Presenters:
Yoshinori Saito (Ableton認定トレーナー)
「手軽で簡単。コード進行生成術!」
Utae
「衝動と感覚!簡単素材作曲」
Panel Discussion
「曲作り、どこから始める?」
モデレーター:CD HATA
パネリスト:Kaoru Inoue, 34423 (Miyoshi Fumi)
MC:Koyas (Ableton認定トレーナー) & CD HATA
DJ:蜻蛉-Tonbo-, A Boy Named Hiro
■Facebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/124128811793142/
日時:2018年6月22日(金曜日)18時開場
会場:Time Out Cafe & Diner[LIQUIDROOM 2F]
料金:2,000円 with 1drink/学生は無料(入り口で学生証を提示)
▼齊藤義典 / Yoshinori Saito (Ableton認定トレーナー)
1981年東京生まれ。
日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース卒業。
日本における第1期Abelton認定トレーナーの一人。
14歳の時に手に入れたシンセサイザー「YAMAHA EOS B900」がすべての発端となり、シンセサイザーミュージックの世界へとドップリ足をハマらせ、沈み込んでいく。。。
TRI-FORCE、OCOT名義で楽曲もリリースしており、ダンスミュージックシーンでもライブアクトとして屋内・野外問わず様々な場所でプレイ。
現在は電子音楽教室TACMI.STを主催し、生徒へ自身のシンセ哲学を日々伝導し続けている。
好きなシンセシスはFM合成と減算合成のハイブリッド。
趣味は温浴施設めぐり。
▼Utae
2016年3月、デビューEP「toi toi toi」同年6月、EP「Night Walk」、シングル「チェンダソング」を同時リリース。
2017年、クリエーター集団によるコンピレーション「ArtLism.JP vol.7」にも参加。
2018年5月16日には「Supersonic」をリリースし、luteからMVを公開。コンポーザー 、トラックメイカーなど多方面でマルチに活動中。
▼Kaoru Inoue
DJ/プロデューサー。高校時代から20代前半までパンク~ロック・バンドでのギタリスト経験を経て、89年Acid Jazzの洗礼とともにDJカルチャーに没入。Chari Chari~Kaoru Inoue名義での音楽制作~リミックスで数々の功績を残し、またクラブ・野外フェス問わず様々な現場でのDJ活動を通してオルタナティブなダンス・ミュージックの可能性を追求してきた。2014年、12年ぶりにChari
Chari名義を復活させ、ライブ・バンドとして再生。インドア・フェス=RA@ageHaにて復活デビューを果たし大きなレスポンスを得た。2016年、Chari Chari名義14年ぶりのアナログリリース「Fading Away / Luna de Lobos」が水面下で好評を博し今後の活動が期待される。2018年、リスニング指向を高めたアナログLP=Kaoru Inoue『Em Paz』がポルトガルのレーベル=Groovementよりリリースに。レーベル”SEEDS AND GROUND”を主宰。
http://soundcloud.com/kaoru324
▼34423 (Miyoshi Fumi)
愛媛県出身、東京在住。電子音楽家。コラージュ音楽家。幼少より録音機器や楽器にふれ、独自の音創りをはじめる。容姿と相対する硬派なサウンドと鮮烈なヴィジュアルイメージで注目を集め、2013年待望の世界デビュー盤『Tough and Tender』(邂逅)をリリースし話題をさらった。その後も都内の大型フェスなどの参加や、ビジュアル面を一任するアートディレクターYU KA TANAKAとのコラボ作品など精力的に活動を重ね、2015年2月『Masquerade』(邂逅)をリリース。また、鈴木光司原作・福田陽平監督のホラー映画『アイズ』、田中佑和監督長編映画『青春群青色の夏』などをはじめ様々な映画の劇伴をつとめている。
2018年5月、6月、8月と現在、ダンスミュージックと新たなる実験音楽をテーマにデジタルリリー
ス中。
▼CD HATA (Dachambo)
Yahoo公認フェス番長、日本最強(狂)サイケデリックジャムバンド”Dachambo”のシンサイザー担当。remix制作、MixCDリリースなど、CD HATA名義のテクノDJとしても、野外フェス、クラブイベントなど精力的に活動中。日本のみならず、オーストラリアやアメリカのフェスティバル、フランス~スペインDJツアーなど世界中のフロアを歓喜の渦に巻き込んでいる。300ページに及ぶ『Logic Studio テクニカルマスター』執筆やclubberiaの音楽機材コラム『Machine-de-MUSIC』楽曲制作の講師や『Ableton Meetup Tokyo』運営など多方面に音楽観を発信。元i-depの藤枝伸介との「Polar Chalors」インプロ打ち込みユニット「CD HATA×KOYAS」アンビエントアルバム「Five Phases Theory」をリリースするなどサイケデリックシンセシストとしても磨きをかけ2017年8月 CD HATA & MASARU名義による 3rdテクノトラック『Object Coord』をサイケデリックテクノレーベル Liquid Drop Grooveより、Space Gathering MASAとのカップリングでリリース。
https://cdhata.wixsite.com/cdhata
https://www.beatport.com/artist/cd-hata/190156
https://itunes.apple.com/jp/artist/cd-hata/id429848756
http://www.mixcloud.com/CDHATA
https://soundcloud.com/cdhatadachambo
http://hatadachambo.tumblr.com/
http://www.youtube.com/playlist?list=PLMm1DgIPaBk-QX9Lq-k-TfyV_RhrCQHDc
http://www.facebook.com/CDHATADachambo
http://twitter.com/DJHATA_Dachambo
https://www.instagram.com/cd_hata/
■Ableton Meetup Tokyoについて
Ableton Meetup Tokyoは、音楽活動に携わる人が繋がる場所作りを目指した、音楽制作ソフトウェア=Ableton Liveのユーザーグループです。私たちは、共通の趣味・趣向を持った人たちが集まる=Meet upをキーワードに、周囲の人とアイデアやノウハウを共有し支え合うことができる場を提供するため、カンファレンスから野外パーティーまで、音楽が関係する様々なイベントに出展しています。また、私たちは東京のAbletonユーザーの交流を目的とした、「自分が得意とするLiveの使用方法」をプレゼンテーションするミートアップを定期的に開催しています。毎回アーティストやエンジニア・DJなど幅広い分野のAbletonユーザーが登壇し、活用事例を紹介しています。